クアドラード「うまくやれることは分かっていた」
2018/04/29
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“新ポジション”に自信を深める
ユベントスを率いるマッシミリアーノ・アッレグリは、インテルに3-2の劇的勝利を飾った。この勝利に大きく貢献したWGファン・クアドラードは自信を深めている。
コロンビア代表WGは、スクデット獲得のために落とせない大一番にRSBとして出場。本来のポジションとは異なるが、実質1ゴール1アシストの大車輪の活躍をみせた。
試合後、イギリスメディア『Sky Sport』にコメントを求められたクアドラードは「今夜は攻撃的なサイドバックとして働いた。自分のパフォーマンスには満足しているよ」と自信を深めている。
「アッレグリからは『ボールに集中して攻め込め』と指示されていた。私はこのポジションでうまくやれることが分かっていた」と新ポジションの適応に自信を覗かせた。
クアドラードは、イタリアダービーでの勝利に実質2得点に関与した。そのことを問われると「我々の目標は、試合に勝利することなんだ。私はそのために集中して、努力しただけだよ」と、謙虚に、フォア・ザ・チームの精神を説いた。
コロンビア代表WGは来月30歳になる。衰えを隠せない年齢に差し掛かるが、WGやMFの選手がSBにコンバートされることはサッカー界において珍しくはない。
前人未到となるスクデット7連覇、コッパ・イタリア4連覇の国内2冠に向け、クアドラードのコンバートは大きな武器になるかもしれない。
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コメント
めっちゃ期待してる!!!!!!!!!
やっぱりこの男の意外性は必要だ
守りが手薄になる感じは否めないけど、攻め手を増やして攻撃的に振る舞い、相手を押し込むような戦い方を選択するなら良いオプションになるんじゃないでしょうか。鉄壁だった守備陣に綻びが目立ちだしてきただけに、より攻撃の圧力を高める必要があると思うし、これをきっかけにして前線のバランスも見直して攻撃陣の能力をさらに引き出せるフォーメーションを確立出来たらいいですね。