ユベントス、CL出場権獲得に王手! ウディネーゼを下しホーム最終戦を勝利で飾る
ニコが均衡を破る先制点
迎えた後半52分、チコ(コンセイサオの愛称)が右サイドからカットインし、左足でゴールを狙う。
しかしこれはオコエにギリギリのところで触られてしまい、ネットを揺らすことができない。
自陣でボールを回収し、そこからカウンターを仕掛けていくビアンコネーリ。しかし決定力に欠け、依然スコアレスの状態が続く。
均衡が破れたのは61分、ニコが大役を果たす。
敵陣PA内でこの背番号「11」が体をぶつけた守備でボールを奪い、ユルディズがこれを受けると、内に走ったニコへふたたびパスを送る。
そしてこのアルゼンチン代表FWがこれを豪快に左足で振り抜き1-0。ついにユベントスが先制に成功する。
リードを手にしたビアンコネーリは72分、2枚のカードを切る。
SBアンドレア・カンビアーゾとコロ・ムアニに代えてSBティモシー・ウェアとFWドゥシャン・ヴラホヴィッチをピッチへ。
さらに81分には足を痛めたMFウェストン・マッケニーを下げ、MFドウグラス・ルイスを送り込む。
勝利が近づくビアンコネーリは受け身に回らず、追加点を狙う姿勢を崩さない。
すると88分にはカウンターからユルディズがドリブルで持ち上がり、相手を引き付けて左のスペースへスルーパス。
そしてこれをフリーで受けたヴラホヴィッチが豪快に沈めて2-0。リードを2点に広げることに成功する。
時間を使いたいユベントスはアディショナルタイムにユルディズとコンセイサオを交代。
MFヴァシリィエ・アジッチとFWサミュエル・バングーラをピッチへ。
そしてスコアはそのまま動かず、ここで試合終了のホイッスル。ATの4分間もゴールに迫ったビアンコネーリがホームで2-0と勝利し、3ポイントを獲得。
今季のホーム最終戦を白星で飾り、CL出場権獲得に王手をかけた。
ユベントス 2-0 ウディネーゼ
▼得点者
ニコ・ゴンサレス 61’ A:ユルディズ
ヴラホヴィッチ 88′ A:ユルディズ
著者:J-JOURNAL 編集部 座間 遼祐
コメント
とりあえず一勝。 あと一勝!
しぶとい
こりゃ4位だわ
普通に
しかし後半立ち上がりのフワフワした時間帯は何だったんだ。
チーム全体が集中力に欠けてた。
初めてじゃない。何で繰り返されるのかな。。
最終節がむしゃらに来るヴェネツィア相手にそんな隙を見せてたらやられるぞ。。。
ホーム最終戦を勝利!
崩しでユルティズの存在は大きいなと改めて思いました。
最終節も勝って自力でCL出場権を獲るぞ!
もちろん勝って欲しい。
ただ、次節、ユーベが負けて、ローマが引き分けた。
この状況でも、得失点差でユーベの順位の方が高い。
まあ、ローマが複数得点したらやばいけど。
あと、ラツィオは色々あって引き分けなんですね。
インテルのゴールめぐって10分くらい延長してました
同勝点は当該同士の成績で決まりますよ。
そうだったんですね。
教えてくださりありがとうございます。
ちなみにローマと並んだ場合、今シーズンの対戦、ホームもアウェーも引き分けだったのですが、この場合は得失点差ということですか?
アウェイゴール差になるのでは。
ありがとうございます。
調べてみると、ユーベはオリンピコで点取ってました〜
イタリア語コメントほんまきつい
Mi dispiace!
最終節、自力で決められるところまで来ましたね!
しっかり勝って、クラブW杯に向かってほしいです。
にしてもブラホビッチ、久しぶりのゴールはよかったですが相変わらず追わないな、、、
次節分けでもほぼ確定か
トン吉 チン平 カン太
ユーベ分けの場合、ローマ勝ちで5位転落やぞ・・・
勝ちは必須
相手はアウェーとは言え降格濃厚のヴェネツィア
そんなに難しい話ではないはずなんだがそういう試合で尽く失敗してきたのがここ10年くらいのユベントス
正直不安・・・
CLではPSVに負け、先月は降格圏チーム相手に何度も勝ち点を落としてますからね…。
siamo avanti noi!