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直接対決は両者譲らず…CL出場権を懸けた争いはさらなる混戦に

現地時間4日にセリエA第35節が行われ、ユベントスは敵地でボローニャと対戦し、1-1と引き分けた。

来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場権を争う直接対決は、ビアンコネーリが9分にケフラン・テュラムの鮮やかなミドルシュートで先制ゴールを奪う。

しかし後半早々の54分、ユベントスは左サイドを破られ、ボックス内でレモ・フロイラーに豪快に叩き込まれて同点に。

76分には、途中交代で入ったアルベルト・コスタがゴール前で決定機を迎えるも、ほぼフリーで放ったシュートは相手に阻まれて決勝ゴールを逃した。

試合はそのまま終了。両チームともに勝ち点1を積み上げるに止まり、4位争いはより熾烈となっている。

【試合結果】
ボローニャ 1-1 ユベントス 

【得点者】
9’ テュラム 
54’ フロイラー

ここからは、J-JOURNAL独自の視点によるパジェッレ（採点&寸評）を公開。ティフォージの皆さんは、この試合をどう見ましたか？

※平均点は【6】、満点は【10】。基本的には15分以上のプレーで採点

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ユベントス 【6】
欠場者は多いながらも前半のチームはテュラムの美しいゴールとともにリズムに乗り、躍動感のある動きを見せた。しかし徐々にトーンダウンし、後半早々に失点。終盤にA・コスタがこ信じられないようなミスで2-1のチャンスを逃し、4位争いはより混戦模様となった。

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