ユーベ、モラタをレンタルで獲得か。“新監督”次第では残留も
2018/04/22
Metro
クアドラードと同様の獲得方法
ユベントスはチェルシーのFWアルバロ・モラタ(25)を狙いつづけているのは周知の事実だ。獲得に向けて進展があったようだ。
21日、イタリアメディア『Rai Sport』が伝えている。
モラタ本人は、かねてよりロンドンを離れたがっていることをクラブ側も理解を示しているようだ。
ユベントスはモラタ獲得には多額の資金が必要のため、2015年にWGファン・クアドラード獲得時と同様の、買い取り条件付きの2年間のレンタルでの獲得を画策しているようだ。
同メディアによると、モラタの心情を踏まえ、ビアンコネーロの首脳陣はチェルシーの「返答」に期待を込めて待っているようだ。
だが、問題がある。チェルシーは、今シーズン終了後にはモラタ獲得を熱望したアントニオ・コンテ放出を既定路線としているからだ。
仮に、新監督をルイス・エンリケに据えた場合「同胞のモラタを放出しない可能性が高くなる」と同メディアは伝えている。
モラタはユベントスを離れ、早2年。昨年にはイタリア人女性と結婚し、「イタリア復帰」がニュースになったのは記憶に新しい。
レアル・マドリー時代、そして現在も「ユベントス愛」を口にするスペイン代表FWは、愛するビアンコネーロのシャツに袖を通すことができるのだろうか。
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もう来いよ。