ユーベ、U-23ポルトガル代表の背番号「10」を巡って西強豪と一騎打ち
2018/04/18
www.tuttosport.com
シメオネ、EL準々決勝で関心
かねてよりユベントスがスポルディングCPのMFブルーノ・フェルナンデスに関心を抱いていたのは周知の事実だ。だがそこに思わぬ“横やり”が入ったようだ。17日、イタリア紙『TUTTO SPORT』が伝えている。
ポルトガルのユースで育ち、若干18歳でセリエA・ノヴァーラでプロキャリアをスタートさせたフェルナンデス。イタリアのプロビンチャを渡り歩いたポルトガル代表MFに、現在スポットライトが当たっている。
ユベントスがフェルナンデス獲得に動き出したのは、今シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージで対戦したときからとされている。
水面下で交渉を重ね、MFの若返りを図りたいビアンコネーロにとって現在23歳の同選手は現在もその対象にある。
だが、アトレティコ・マドリードを率いるディエゴ・シメオネが、今シーズンのUEFAヨーロッパリーグ(EL)準々決勝で対戦。そこでフェルナンデスの才能に惚れ込み、獲得に乗り出したようだ。
そしてU-23ポルトガル代表MFはノヴァーラ、ウディネーゼ、サンプドリアと渡り歩き、昨夏よりポルトガルの強豪にたどり着いた。その経歴をユベントスは高く評価している。
若干23歳にしてCL、ELで勝利に貢献。ポルトガルリーグでも第30節終了時点で29試合に出場し、28試合で先発出場を果たしている。来夏、フェルナンデスはどちらの“縦じま”を選ぶのか、注目が集まっている。
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