ブッフォン、CLを前にC・ロナウドを賞賛
2018/03/30
GiveMeSport
「抜け目のなさはダヴィド・トレゼゲの様だね」
日本時間4月4日3:45、ユベントスはUEFAチャンピオンズリーグ(CL)ベスト8・1stレグのレアル・マドリー戦を迎える。この注目の一戦を前に、ビアンコネーロのGKジャンルイジ・ブッフォンが、『Facebook Live』のインタビュー内でライバルチームのエースであるクリスティアーノ・ロナウドに賞賛の言葉を送った。
ブッフォンは、「クリスティアーノは賞賛に値する選手だ。プロとして高い水準を持ち、時間と共に多くを改善してきた。プラグマティックな人物であり、ここ数年ではスタイルを変えてインテリジェンスに溢れるプレーを見せている」と言及。
さらに、「以前より無駄なくエネルギーを使っている。依然として相手のゴール前では“キラー”となり、彼のやること全てが対戦チームに致命的なダメージを与える。抜け目のなさはダヴィド・トレゼゲのようだね。約20年間に渡って記録を更新し続けていることが、彼の偉大さを示している」と、自身の見解を語った。
また、マドリーやスペイン代表で長年キャプテンを務めたポルト所属のGKイケル・カシージャスについて、コメントを残している。
「カシージャス、ペトル・チェフと私を含めた3人のゴールキーパーは、現代のフットボールを牽引してきた。彼らにも当然の賞賛を送りたい。イケルは、マドリーやスペイン代表で数々の優勝を果たし、ポルトでも偉大なアスリートであることを証明している」と戦友たちを称賛した。
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