「チームに報いたかった」

ビアンコネーリは、カンピオナートにおいて11月のインターナショナルマッチウィーク前に開催されたデルビー・デッラ・モーレ以来となる勝利を収めた。

モンツァのホームに乗り込んで開催されたセリエA第17節は、MFウェストン・マッケニーが幸先よく先制点を挙げる。

その後、SBサムエレ・ビリンデッリのゴールで追いつかれるが、ニコ（MFニコラス・ゴンザレスの愛称）の勝ち越し点を決め、結局これが決勝点となった。

本来のウィングではなく、トレクァルティスタ（トップ下）で出場し勝利に貢献したニコは、試合後MOM（マン・オブ・ザ・マッチ）に選出されている。

イギリスメディア『DAZN』は試合後、ニコとマッケニーにマイクを向け、その模様を多数メディアが報じた。

――復帰後のカリアリ戦でゴールを決め、今夜も決め、MOMに輝きました。この状況が恋しかったですか？