マンU、来夏の大型補強のためポグバの売却は既定路線か
2018/03/26
Daily Star
レアル・マドリーかユベントスか
マンチェスター・ユナイテッドは今シーズン開幕前に大型補強を敢行したが、リーグ優勝は絶望的となり、期待されたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)もベスト16で姿を消した。そのため来夏には大型補強を目論む。25日、イギリス紙『Daily Mirror』が伝えている。
潤沢な資金を保有しているユナイテッドだが、その温かすぎるほどの“懐”をもってしても追いつかないほどの大型補強を来夏に目論んでいる。その額は2億ポンドとされている。そのため現有戦力を売却することを同紙は伝える。MFポール・ポグバはその筆頭候補のようだ。
このフランス代表MFは、ジョゼ・モウリーニョに見放されプレミアリーグ第29節以降、先発の座から外れ、ベンチ外、もしくはベンチに入っても出場はなく、良くて途中交代の状態となっている。
移籍候補として上がっているのは、同胞のレジェンドであるジネディーヌ・ジダン率いるレアル・マドリー、パリ・サンジェルマン(PSG)、そしてユベントスだ。
潤沢な資金を誇るPSGへの移籍はポグバが望んでいないとし、古巣ユベントスは高額な移籍金がネックとされている。残るマドリーだが、ジダンが今シーズン無冠に終われば解雇が既定路線と噂されている。
しかし、ラ・リーガのタイトル争いは絶望的となっており、無冠を避けられる唯一のタイトルはCLのみとなっており、準々決勝まで駒を進めている。そのベスト8での相手は、ポグバが才能を開花させたユベントスなのは周知のとおりである。
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