マテュイディ、CLレアル・マドリー戦へ「我々ならやれる」
2018/03/25
Mundo Deportivo
「ホームでの1stレグで勝利するためにできることはすべてやる」
MFブレーズ・マテュイディは今シーズン、ユベントスに加入した“新人”だ。だが、すでにビアンコネーロにとって欠かせない戦力となっている。そのフランス代表MFはUEFAチャンピオンズリーグ(CL)へ意気込みを語った。23日、イタリア紙『TUTTO SPORT』が伝えている。
マテュイディは国際親善試合コロンビア戦終了後にインタビューに答えた。CLについて問われると「レアル・マドリーを(大会から)排除するのは難しいだろうが、ユベントスならばそれを達成するために必要なものをすべて兼ね備えている」とコメント。
さらに「我々にとってマドリー戦は非常に重要な試合であり、非常に複雑なものだ。なぜなら、彼らは素晴らしいチームであり、大会のディフェンディングチャンピオンだからだ」と大会2連覇中の王者に最大級の警戒と敬意を示している。
「しかし、我々は王者相手に“問題”を引き起こす可能性があることを知っている。ホームでの1stレグで勝利するためにできることはすべてやる。我々ならやれる」と意気込みを語った。
ユベントスは昨シーズンのFINALで、マドリーに1-4で完敗を喫したのは記憶に新しい。だがあの完敗劇にマテュイディの姿はなく、パリ・サンジェルマンの選手だった。ビアンコネーロの一員ではなかったのは周知のとおりである。
果たして、ユベントスの背番号「14」は今シーズン“白い巨人”を打ち負かし、イタリアの盟主を2シーズン連続となるCLベスト4に導くことができるのか。期待を寄せたいところだろう。
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