「どの試合で代表デビュー戦を飾りたいか？ それは…」

今季ユベントスの右SBとして、地位を確立しはじめている21歳のDFニコロ・サヴォーナ。

ルチアーノ・スパレッティ監督率いるイタリア代表に初招集されたこの若き逸材が、これまでの経験やクラブやアッズーリに対する想いを語っている。

イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』が13日、コベルチャーノでの代表合宿に参加している同選手のコメントを伝えた。

「ユベントスでめぐってきた、右SBとしてのチャンス？ （ジョルジョ・）キエッリーニがアドバイスをくれるんだ。日々向上し、一生懸命努力するように伝えてくれたよ」

「偉大なカンピオーネ（勝者の意）の近くにいると、自分自身がどこにいるのかが分かるんだ」

「だからユベントスでの開幕前のトレーニングキャンプは、とても有意義なものだった」