チーム状態に自信

UEFAチャンピオンズリーグ（CL）ベスト8の抽選会がスイスのニヨンで行われ、ユベントスはレアル・マドリーとの対戦が決まった。

ビアンコネーロの指揮官マッシミリアーノ・アッレグリは、日本時間18日に開催されるセリエA第29節SPAL戦の前日会見で、CLへの意気込みを語った。16日、イタリア各メディアが伝えている。

アッレグリは「レアル・マドリーは美しい相手だ。素晴らしい2試合になるだろう」と大会2連覇中の王者を称えた。

「我々はCLベスト8に残れたことを誇りに思う必要がある。我々が今後もうまくプレーすれば幸運だ。できなければ、我々は大会を去らねばならない」

「我々はこのような試合でプレーするために努力している。昨シーズンは準々決勝でバルセロナを破った。良い兆候にある」

「3日前に言ったようにレアル・マドリーは大会優勝候補だ。我々が勝利できれば、2倍の幸せが待っている」

「チームは身体的、精神的にも成長している。とくに試合の最終段階で成長しており、攻撃と防御の仕方を理解している。これはシーズンの終わりに重要になる」と自信を覗かせている。