ユベントス、“鉄壁”のフロント陣とも契約延長へ
2018/03/14
NewsGo
アンドレア・アニェッリ会長が熱望
ユベントスはチームを支えるジュゼッペ・マロッタCEO、パベル・ネドベド副会長、ファビオ・パラティッチSD(スポーツディレクター)フロント陣の契約も更新させたようだ。イタリアメディア『Sport Mediaset』が伝えている。
かねてより、現在の“王朝”を築き、維持している3人の幹部をアンドレア・アニェッリ会長は大変気に入っており、その契約更新は既定路線と考えられていた。今回の報道では新契約の詳細こそ明かされていないが、引き続き「鉄の絆」は継続されそうだ。
マロッタCEOとパラティッチSDはサンプドリア時代からタッグを組み、王朝前夜の2010/11シーズンにユベントスにやってきた。初年度こそリーグ7位の無冠に終わったが、2011/12シーズンから現在の王朝を築き、ユベンティーニの信頼をも集める存在となっている。
そしてネドベド副会長は現在時代バロンドーラーでありながら、カルチョ・スキャンダルでセリエBに降格させられてもチームを離れなかったのは周知の事実。現役を退いた現在でも絶大な人気を博している。
スタジアム建設など先見性のある経営で知られる会長、そしてその改革に見事なまでに応えているフロント陣の4人の“鉄の絆”は、これからのビアンコネーロに何をもたらせてくれるか。期待に胸をふくらませるユベンティーニは少なくないはずだ。
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コメント
ブッフォンももちろんですが、ネドベドにも現役時代に掲げられなかったCLのカップを高々と掲げる姿を是非見たいですね。