「今日の結果を嬉しく思っているが、ボールポゼッションの部分はもっと改善する必要があるだろう」とチームの課題についても冷静に分析している。

この一戦ではトレクァルティスタとしてプレーし、攻撃のタクトを振るったコープマイネルス。

しかしユベントス加入前にはアタランタでトレーニング参加出来ていなかったこともあり、まだ本調子を取り戻せていないようだ。

「調子はいいよ。休暇中も練習はつづけていたからね。だけどまだ100％ではないし、あと数週間は必要かな」

「だが今日は90分間を通していいプレーが出来た。特に筋肉の問題も抱えていないし、もっといい仕事が出来ると確信しているよ」

試合に勝利しながらも、慢心することなくチームの課題に目を向ける背番号「8」だが、次戦はアントニオ・コンテ監督率いるナポリをホームに迎える。

果たしてビアンコネーリはカンピオナートでも白星を取り戻すことが出来るか。今後の活躍に期待したい。