「できるだけ早くセリエAに適応したい」

ユベントスは10日、先月27日に加入したFWフランシスコ・コンセイソン（21）の加入記者会見をアリアンツ・スタジアムで開催。

そこで、“チコ”という愛称で呼ばれるこのポルトガル人MFは、ビアンコネーリへの移籍について「正しい決断をしたと揺るぎない自信を持っている」と語った。

――先ほど「（ティアゴ・）モッタ監督のもとでたくさん成長できる予感がする」と話していましたが、どのような点からあなたのここでの冒険をスタートしようとしていますか？

ローマ戦で監督は自由にプレーしていいと要求しましたか？ それとも、あなたに何か特別なことを求めましたか？

「監督からは特に何も求められなかった。彼は僕にこの経験を楽しむように言ったよ」

「僕らはその週に戦術面に関して取り組んでいたけど、それ以外には僕のカルチョを見せ、僕のクオリティを発揮しろとだけ言われた」

「そのため、最善の方法でチームに貢献しようと努めたんだ。プレシーズンの準備をしていないためまだベストなコンディションではないのは間違いない」

「だけど、チームとスタッフのサポートのおかげで少しずつ本来のレベルを取り戻していくよ」

――2001年にここでポルトがユベントスをチャンピオンズリーグ（CL）敗退に追いやりましたが、その試合であなたはベンチに座っていましたね。