S・コンセイソン、フランシスコについて言及「息子はユベントスに移籍したが…」
2024/09/10
監督になってからも、ラツィオへの興味を公言しており、将来“古巣”の監督に就任する可能性も低いものではない。
そのことについて問われると「私がラツィオのことを忘れたことは一度だってないよ」
「素晴らしい時間を過ごしたからね。現役を退いてもローマにはよく訪れているんだ」
「ビアンコチェレスティ(ラツィオの愛称)、そしてラツィアーレ(ファンの愛称)は今でも私の心の中に残っている」
「ラツィオを率いたいか? 私はプロフェッショナルだ」
「条件さえ満たされれば、どこのチームを率いるかは分からない」
「でも、昨シーズンのチャンピオンズリーグの試合後にも話したけど、『ラツィオを率いたい』という願望を隠したことはない」
「記者会見の場でも、テレビやラジオの生放送でもね。正直に答えるつもりだ」
「どのチームでも監督をするつもりでいるが、ローマだけはないよ(笑)」と笑いを誘った。
先日、恩師でもあるスヴェン・ゴラン・エリクソン氏は先月26日、この世を去った。76歳だった。
恩師について問われると「スヴェンは並外れた人物で、監督としての資質がずば抜けていたのは言うまでもないよ」