ユベントス、20歳FWバングーラに2029年までの新契約を用意か「交渉はすでに…」
2024/09/08
現行契約は2026年6月末
今季からビアンコネーリの指揮を執るティアゴ・モッタ監督の慧眼は、NEXT GENの若き才能、FWサミュエル・バングーラ(20)の才能を見抜いた。
この2004年生まれの逸材は、弱冠20歳にしてユベントスのスタメンの座を掴むと、ここまで3試合を終えて1ゴール2アシストとその実力を遺憾なく発揮している。
そんなバングーラだが、クラブ首脳陣はその能力を高く評価し、新たに長期契約を結ぶ用意があるようだ。
イタリア氏『La Gazzetta dello Sport』が現地時間7日、その詳細について報じている。
ベルギーのU-21代表にも選出されているバングーラに関して、同紙は「ユベントスは今季の数試合でサプライズを起こした20歳に新契約を結ぶことを計画している」
「交渉はすでに進められており、クラブは新たに2029年までの5年契約を提示するだろう」と報道。
2026年6月末までの契約を結んでいる同選手に、長期契約を持ちかけているようだ。
またイタリアメディア『Calciomercato.com』によると「バングーラはNEXT GENで年俸10万ユーロを受け取っている」
「しかしトップチームのレギュラーに昇格したあとは大幅な昇給が見込まれるだろう」とサラリーが見直されることについても言及している。
インターナショナルブレイク期間中、FWフランシスコ・コンセイソンとFWニコラス・ゴンサレスが負傷を負ったビアンコネーリ。
現状前線が手薄となっているチーム状況ではあるが、バングーラにとってはさらなるブレイクを果たすチャンスとなるかもしれない。
category:
メイン