「ヴェローナのホームではどんなチームも苦戦を強いられる」

現地時間26日に開催されるセリエA第2節でヴェローナのホームに乗り込むユベントスは、その前日にアリアンツ・スタジアムで前日記者会見を開催。

そこで、ティアゴ・モッタ監督は4選手が欠場することを明かした。

――前節のナポリ戦でヴェローナのボール支配率は33％でしたが、彼らはとても上手くスペースを封じ、素早いカウンターを仕掛けていました。

このような相手と対戦する場合、オフェンスとディフェンスのバランスを適切に保つことはどれくらい重要ですか？

「彼らとの対戦だけでなく、どのチームが相手でもそのバランスがちゃんと取れていなければならない」

「どのチームにもそれぞれ異なるカルチョの哲学やプレースタイルがあるが、最も大事なのは2つの領域だ」

「我々が守らなければならない自陣のペナルティエリアと我々が攻撃しなければならない敵陣のペナルティエリアで、どちらのチームがより大きな影響を及ぼすことができるか」

「そこで試合の勝ち負けが決まるんだ。そういう意味で、ヴェローナは強いチームであることを証明したよ」

「我々は細心の注意を払い、自分たちがやりたい試合をするという決意を持ち、集中して試合に臨まなければならない。よって、必ず相手に攻撃しに行く必要がある」

「試合に影響を及ぼしたいという強い意欲を持って敵陣のペナルティエリアに行き、自陣のペナルティエリアでは我々がよく知っている形で守らなければならない」