買取義務が付随したローンで獲得

FWニコラス・ゴンザレスの獲得を目指していたビアンコネーリだが、これまでフィオレンティーナを納得させることができなかった。

しかし現地時間25日、ニコ（愛称）・ゴンザレスは「J｜medical」を訪問し、ユベントスとサインを交わしている。

ヴェッキア・シニョーラ（ユベントスの愛称）は同日、公式サイトにてフィオレンティーナから、このアルゼンチン代表FWを獲得したことを発表した。

契約は1年間のローン移籍となり、今シーズンはヴィオラ（フィオレンティーナの愛称）へ最大850万ユーロを支払う。

特定のスポーツ的条件をニコ・ゴンザレスがクリアすれば、買取義務が発生する。

その場合ユベントスは、最大3300万ユーロをフィオレンティーナに支払うことになる。

ニコ・ゴンザレスはヴィオラ時代、前線でFWドゥシャン・ヴラホヴィッチと1年間半プレーした間柄だ。

ユベントスでもそのホットラインが“開通”するか。期待して待ちたいところだ。