「今も言ったようにここに来ることができてとても幸せだ。きっととても重要なシーズンになるはずだから、大きな目標の達成に向けてみんなで一緒に戦おう」

――ユベントスと交渉していた時にあなたはブラジル代表にいましたね。

そこで伺いますが、代表のチームメートであるSBダニーロや（DFグレイソン・）ブレーメルは、あなたの決断に影響を与えるようなことをしましたか？

また、彼らはユベントスで違いを生むためには何が必要だとあなたに言いましたか？

「もちろん、ダニーロとブレーメルはこの交渉で色々と僕をサポートしてくれたよ。毎朝起きる度にダニーロが僕に『Forza Juve』と言っていた」

「彼はこのクラブについて話してくれただけでなく、ここに来る気にさせてくれたんだ。もちろん、このクラブが重要なクラブであることは昔から知っていたよ」

「だけど、代表チームでこのクラブの所属選手から『ここに来て違いを見せてくれないか』と言われば、さらにモチベーションが高まるのは当然だ」

――この数日間にモッタ監督からどのようなことを求められましたか？ DFラインの前やトップ下など気に入っているポジションはありますか？

「ティアゴとはまるで昔からの知り合いみたいな感覚がするよ」

「彼は若い監督だし、遠慮なく自由に思っていることを言わせてもらえるし、戦術面やゲーム面についての話をしたりと、とても良好な関係を築いている」

「彼にも言ったように気に入っているポジションは特にないけど、ゴールの近くでプレーするのを好んでいるのは確かだ」