「アタランタに最初のオファーを提示する」

昨シーズン、ローン先のフロジノーネでそのポテンシャルを発揮したFWマティアス・ソウレ（21）の売却が秒読み段階に入っている。

ローマへの移籍が確実視されており、その移籍金を使い、今夏のメインターゲット、MFトゥーン・コープマイネルス（26）の獲得に向かうようだ。

イタリア人ジャーナリスト『Fabrizio Romano』氏など多数ジャーナリストは24日、ユベントスがコープマイネルス獲得に向け、アタランタへ公式にオファーすることを伝えている。

同氏は「ヴェッキア・シニョーラ（ユベントスの愛称）はソウレをローマに売却後、ラ・デア（アタランタの愛称）に最初の公式オファーを出す」と主張する。

また、『Nicolò Schira』氏も同様の主張をし「すでにビアンコネーリとコープマイネルスは合意している」と強調した。

ユベントスは今夏のメルカートにおいて、中盤の強化を最優先に進めていたはずだ。

実際、MFドウグラス・ルイス（26）とMFケフラン・テュラム（23）の獲得に成功している。

そして、これまで盛んにその名が浮上していたコープマイネルスの獲得交渉が、いよいよ始まりそうだ。