ラツィオ指揮官、ユベントス戦に向けて自信あらわに
2018/03/03
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また、ラツィオ指揮官は自身が考えているユベントスの強さの要因にも触れるとともに、先発出場が濃厚であるFWパウロ・ディバラ(24)への警戒感を示している。
「ただそれでもユベントスはイタリア国内で最も優れたチームである。イグアインがプレーしなくても、ディバラがいるし、彼もイグアインと同じく対戦相手に問題を引き起こすことができる」
「ユベントスは(我々と対戦した2試合のうち)スーペルコッパ・イタリアーナでは4-2-3-1、リーグ戦では4-3-3で臨んできた。柔軟に戦術を変えることができることも彼らの強みの1つだ」
「彼らは非常に組織だっている。守備はコンパクトであり、中盤でも強さを発揮している。そして多くの重要な選手を抱えている」
ユベントスが今季公式戦で2戦2敗と苦杯を飲まされている対戦相手のラツィオ。スタディオ・オリンピコの一戦でも確固たる自信を持って臨んでくるだけに、相当な警戒が必要であることは明らかだ。