1月がタフな“期間”に

シーズン中に電撃解任されたマッシミリアーノ・アッレグリ前監督とその後釜を任されたパオロ・モンテーロ暫定監督の指揮のもと、昨シーズンを3位で終えたユベントス。

そのビアンコネーリは、ティアゴ・モッタ氏を監督に迎え、2019/20シーズンより遠ざかっているスクデット奪還を目指して新たなスタートを切ることになった。

そうした中、レガ・セリエAは4日、モビリティ製品とサービスを専門とする「Eni」企業である「Enilive」がリーグスポンサーとなったセリエA2024/25シーズンの日程を発表。

ユベントスは8月18日に開幕戦を迎え、来年5月25日に閉幕する今シーズンのセリエA開幕節で昇格組コモとホームのアリアンツ・スタジアムで対戦することが決まった。

序盤にホームでローマとナポリと対戦し、9節に敵地でインテルと、12節にホームでトリノとのデルビーを予定しているビアンコネーリだが、注目すべき点は1月だろう。

新年早々アタランタとトリノと敵地で連戦を行い、それからミランとナポリとのビッグマッチを迎える1月は、タフな月となりそうだ。

また、レガ・セリエAは、10月29日、30日、31日に1度のみカンピオナートをミッドウィークに開催することを発表。

そして、インターナショナルブレークが4回予定されており、9月8日、10月13日、11月17日、2025年3月25日を除く週末で試合が行われることもあわせて発表している。