そのため、プレミアリーグで半年間経験を積んだ同アメリカ人MFをヴィラとの交渉に加えることができれば、移籍金を下げることも可能なようだ。

また、モンチ氏は、その機会にMFマティアス・ソウレ（21）に関する情報も問い合わせたという。

同アルゼンチン人FWは、モッタ氏が好んでいるジョカトーレではあるものの、クリスタル・パレス、ブライトン。

レバークーゼンなど、数多くのクラブから関心を示されていることで、ジュントーリFDは3000万ユーロ以上のオファーが届いた場合のみ放出を検討することを決断。

特にヴィラは、MFニコロ・ザニオーロ（24）の契約に付帯する買い取りオプションを行使するかどうかを迷っていることから、同選手の役としてソウレに目をつけたとのことだ。

いずれにせよ、5つのコンペティションに参加する来シーズンを視野に入れ、選手層を厚くする必要があるユベントス。

果たして、今シーズンに41年ぶりのチャンピオンズリーグ出場権獲得の原動力となったD・ルイスの獲得に動くのかどうか、今後の動向に注目したい。