ユーベ、アタランタ戦より主力2選手の戦線復帰も更なる負傷者…
2018/02/23
Zimbio
悲願の「3冠」に向け、総力戦
今シーズンのユベントスの負の連鎖は止まらない。戦線に復帰する選手がいる一方で、入れ替わるように負傷者が続出。22日、イタリア紙『Corriere dello sport』ほか国内メディアが伝えている。
同紙によると、ビアンコネーロのRSBのレギュラーに定着しつつあるマッティア・デ・シリオだが、またしても負傷を負ったようだ。2週間から3週間ほどの離脱が予想されており、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)アウェイでのトッテナム・ホットスパー戦の欠場はほぼ確定する。
その一方で前節のトリノ戦を発熱のため出場を見送ったFWマリオ・マンジュキッチ。そして第23節で負傷したMFブレーズ・マテュイディは日本時間27日に開催される第26節アタランタ戦で戦線に復帰する模様だ。
トリノダービーで前半に途中交代をしたFWゴンサロ・イグアインだが、大事には至らなかったようだ。復帰は日本時間3月1日に開催されるコッパ・イタリア準決勝2ndレグ・アタランタ戦から出場が見込まれている。
そして1月末に手術を受け、長らく戦線を離脱しているWGファン・クアドラードだが、復帰は3月末になりそうだ。イタリアメディア『Premium Sport』によると、今月末に復帰が予想されていたが、さらに3~4週間ほど戦線離脱する模様だ。
今シーズンのユベントスの負の連鎖は止まらない。しかし今週末からリーグ戦、コッパ・イタリア、CLの3つのコンペティションの今後を分ける戦いが始まろうとしている。
トリノダービーではWGドウグラス・コスタがCFを務めて勝利を収めたように、今後も総力戦となることが予想され、マッシミリアーノ・アッレグリの下、更なる団結が必要となりそうだ。
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