ユベントスを伊杯優勝に導いたヴラホヴィッチ「来季はすべてを勝ち取りに…」
2024/05/16
「だけど僕は“もっとおおくのトロフィーを勝ち取ること”をすでに考えているよ」と野心をのぞかせている。
またユベントスはこのファイナルのまえまで、カンピオナートで「5戦連続ドロー」という不調の真っただ中にいた。
これに関しては「あの時期から抜け出すのにはとても苦労したけれど、僕らは何も変わってはいないよ。それは保証できる」
「それがあの時点でのベストだったから。だがそれでも、チームはコッパとCL出場権という目標は達成することができた」
「まだ充分ではないけれどね。来シーズンはすべてを勝ち取りにいかなければならない」
「僕たちは“ユベントス”なんだから。それがチームのDNAであり、ティフォージが僕たちに期待していることでもあるからね」とチームの“船頭”として頼もしい言葉を残している。
アタランタ戦では開始4分に先制点を奪い、チームをタイトルに導いたヴラホヴィッチ。
この日背番号「9」が奪った得点が、ビアンコネーリの今後を明るいものにしてくれることを願いたい。