伊杯決勝に臨むユベントスに指揮官「勝てる確率は50%。自信を持って臨む必要がある」
2024/05/15
「誰もが最後の決勝戦になるかもしれないという気持ちで臨まなければならない」
2年ぶりにコッパ・イタリア(伊杯)決勝へと駒を進めたヴェッキア・シニョーラ。
ビアンコネーリは現地時間15日、3年間遠ざかっている伊杯のタイトル奪還を目指して4年ぶりにアタランタとの決勝戦に臨む。
その決勝戦を翌日に控えた14日、ユベントスはローマのスタディオ・オリンピコで前日記者会見を開催。
そこで、マッシミリアーノ・アッレグリ監督は「優勝できる確率は50%」
「自信を持って、誰もが最後の決勝戦になるかもしれないという気持ちで臨まなければならない」と意気込みを語った。
――チームはどのような状態でこの試合を迎えますか? サレルニターナと引き分けた後、どのような数日間を過ごしましたか?
「良い状態で明日の決勝戦を迎える。明日の夜にはコンディションがもっと良くなっていることを願っているよ」
「残り2節を残してチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得した今、これから対決し甲斐のあるコッパ・イタリア決勝に臨む」
「明日は、現在絶好調のチームとの対戦であり、実力でヨーロッパリーグ決勝に進んだアタランタに対してこの場を借りて賛辞を贈りたいと思う」
「よって、明日は複雑な試合になるはずだが、それは以前から分かっていたことだ」