一方で、ここのところ調子が良かったプリマヴェーラは4試合ぶりに黒星を喫した。

5日に行われたカンピオナート・プリマヴェーラ第32節で8位ジェノアのホームに乗り込んだビアンコネーリは、前半15分から21分間でFWヨアン・ボルノスゾフ。

FWマルコ・ロマーノ、MFファビオ・パッラヴィチーニに立て続けにゴールを許し、前半で3点を先行される苦しい展開を強いられる。

後半に巻き返しを図ったユベントスは30分、途中出場したMFミケーレ・シェンツァがエリア外から放ったシュートがゴール前にいた相手DFの手に当たり、PKを獲得。

それを同じく途中出場したFWディエゴ・プーニョが沈めて一矢報いるが、反撃もここまで。

1-3で敗れたビアンコネーリは連勝が2でストップし、11位エンポリに近づくチャンスを逃した。

また、この試合では、開幕節に前十字靭帯損傷の大ケガを負ったWGジャンマルコ・ディ・ビアージ（18）が復帰を果たしている。

U-19ジェノア 3-1 U-19ユベントス

得点者：ボルノスゾフ（15分）、ロマーノ（28分）、パッラヴィチーニ（36分）、プーニョ（77分）

U-19ユベントス（3-4-2-1）
ラドゥ
モンテーロ（46分　バッシーノ）、マルティネス（69分　ディ・ビアージ）、ヒル・プチェ
サヴィオ、ンガナ、グロッソ、フィルマン
クラピスト（69分　フィノッキアーロ）、グロッソ（46分　シェンツァ）
マンチーニ（74分　プーニョ）