そんな中、キエッリーニは、ラジオパーソナリティーとして活躍する『Gianluca Gazzoli』氏のポッドキャスト『The BSMT』に出演。

そこで、ユベントスに関する様々なテーマについて語った。

イタリア紙『TUTTO SPORT』が2日、同氏のコメントについて伝えている。

前人未到の9連覇を成し遂げて以来、スクデットから遠ざかっているユベントス。

そのビアンコネーリは、一時はインテルを暫定的に追い抜いて首位に立ったことがあったものの、後半戦の大失速により勝ち点24も差をつけられた3位に留まっている。

とはいえ、それよりももっと酷い状況を経験したことがあるのが、9連覇すべてに貢献したただ1人のジョカトーレであるキエッリーニだ。

そのユベントスの元カピターノは、2年連続7位だったチームを立て直し、9連覇の礎を築いたアントニオ・コンテ前監督について言及。

そして、イタリア代表でも指導を受けた恩師について次のように振り返った。

「彼とはとても良い関係を築いていて、僕は彼の近衛兵（このえへい）の1人だった」