「キエーザがとても上手く試合に入った」

勝ち方を忘れたヴェッキア・シニョーラは、リーグ戦で負けなくなったものの引き分け“癖”が取れずにいる。

現地時間27日に2位ミランをホームに迎えたユベントスは、善戦するも最後までゴールネットを揺らせず、0-0で引き分け。

ここ13試合のリーグ戦で7回目（2勝7分け4敗）となる3試合連続のドロー決着となった。

この結果を受け、マッシミリアーノ・アッレグリ監督は「試合に勝てなかったのは残念だ」とコメント。

そして、「これまでに失った自信を徐々に取り戻していかなければならない」と述べ、なかなか勝ち星を掴めずに自信を失っているチームに奮起を促した。

――この結果に満足していないとは思います。

特に、ユベントスが攻め続けたものの、いくつかの状況で幸運にも恵まれたミランの壁を最後までこじ開けることができなかった後半には…

おそらく引き分け以上の結果を期待していたと思いますが、いかがですか？

「チームは、特に後半にいつもより自信を持ってプレーしていただけに試合に勝てなかったのは残念だ」