「前半の立ち上がりにセットプレーから失点してしまい、そこから試合の流れが変わってしまった」

「ラツィオは本当に良い試合をしたよ。とはいえ、我々はまず0-1の状況で（FWドゥシャン・）ヴラホヴィッチに」

「次にセットプレーからDFブレーメルに得点チャンスが訪れたが、その一方で、前半終了間際に0-2とされるリスクを負ってしまったのも確かだ」

「そして、後半の立ち上がりにカウンターから0-2とされてからチームはギアを上げ、素晴らしいラツィオを相手にフィジカル的にも前半より良い状態で試合を終えた」

「我々はもっと早い段階でゴールを決めるべきだったが、幸いにもちょうど良い時に得点を決めることができたよ」

――ベンチに下げた（SBアンドレア・）カンビアーゾとのやり取りを目にしましたが、何が起きたのか説明してもらえますか？

「レフェリーと軽く揉め、少し苛立っているように見えたが、彼から『ミステル（監督）心配はいらない』と言われた」

「しかしあの時、フレッシュなジョカトーレが我々の力になってくれるかもしれないと思って（FWティモシー・）ウェアを投入すると、幸いにも彼はとても上手くやってくれたよ」

――後半開始に途中出場しようとしていた（MFケナン・）ユルディズの投入を遅らせた理由はなぜですか？

「ケナンをもっと早い時間帯に投入しようと考えていたが、（MFウェストン・）マッケニーのパフォーマンスが前半よりも向上したため、そのままにしておくことにした」