伊杯決勝進出したユベントスに指揮官「交代策? あそこでは少し幸運が必要だった」
2024/04/25
「もしも敗退していれば、残りの試合に大きな影響を及ぼしていたと思う」
ヴェッキア・シニョーラは、まず1つ目のシーズン目標を達成した。
コッパ・イタリア・準決勝第2戦でラツィオと敵地で対戦したユベントスは、1-2で敗れるも、2戦合計スコアを3-2とし、決勝進出が決定。
こうして、5月15日に行われる決勝戦でアタランタと対戦することが決まった。
この結果を受け、試合後にマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、交代策が的中したことについて「あそこではちょっとした幸運が必要だった」とコメント。
そして、「もしも敗退していれば、シーズンの残りの試合に大きな影響を及ぼしていたと思う」と述べ、安堵の吐息をもらした。
――最後に軌道を修正したとはいえ、かなりの苦戦を強いられましたね。
このようにあなた達のゴールを脅かしてくるラツィオと対戦することを予想していましたか?
それにより、何枚も交代カードを切らなくてはならなくなりましたが、延長戦に突入するかと思われた時にその交代策が的中しましたね。
「ラツィオは第1戦のスコアを覆さなければならなかったため、アグレッシブに攻めてくるだろうとは予想していたよ」