OBデル・ピエロ氏「アッレグリとユベントスは出来る限りのことをやったが…」
2024/04/23
「プレッシャーはおおく付きまとうが…」
ビアンコネーリの視界を遮(さえぎ)る霧はまだ晴れない。
先日行われたセリエA第33節カリアリ戦では、後半に2ゴールを奪ったものの、前半の2失点が尾を引き、敵地でドローという結果に終わった。
未だUEFAチャンピオンズリーグ出場圏内は安泰とは言えないこの現状に、クラブのOBであるアレッサンドロ・デル・ピエロ氏は自身の見解を語り、古巣へアドバイスを送っている。
イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』が現地時間21日、同氏の言葉を伝えた。
ユベントスの“レジェンド”であるデル・ピエロ氏は、まずマッシミリアーノ・アッレグリ監督の去就について問われると「この件にはあまり言及したくはないね」
「だがユーベやアッレグリについてはおおくの記事を読んだよ。物事はとても明確だが、それはこの状況をどう見るかによって異なる」
「アッレグリとユベントスは出来る限りのことをやったとも言えるが、そうでないとも言える」