“沼”から抜け出せないユベントス、土壇場でカリアリに追いつくも勝利ならず…
2024/04/20
なんとか同点に追いつくが…
ハーフタイムを終え、アッレグリ監督は選手交代を決断。キエーザに代えてFWケナン・ユルディズをピッチへ。
ギアを上げて反撃に転じたいビアンコネーリ。しかし思うようにカリアリの守備網をなかなか突破することが出来ない。
だが62分、ここでエースが意地を見せる。
敵陣ゴール前、左45度の位置でフリーキックを獲得すると、ヴラホヴィッチがこれを左足で直接狙う。
すると放たれたボールは壁の脇を抜けてそのままゴールに吸い込まれ1-2。1点差に詰め寄ることに成功する。
追加点が欲しいユベントスは68分、WGティモシー・ウェアに代えてMFウェストン・マッケニーをピッチへ。
さらに74分にはMFマヌエル・ロカテッリに代えてFWアルカディウシュ・ミリクを送り出す。
追いつきたいユベントス。83分にはMFアドリアン・ラビオの浮き球のパスにヴラホヴィッチがオーバーヘッドで合わせるが、これも枠を捉えきることが出来ない。
86分、SBアンドレア・カンビアーゾに代えてSBサミュエル・イリング・ジュニオールがピッチへ。
そして87分、ついにそのときが訪れる。
右サイドからユルディズがクロスをあげると、DFアルベルト・ドッセナのクリアミスを誘発しオウンゴール。同点に追いつくことに成功する。。
しかしその後も勝ち越しゴールを狙うユベントスだったが、その勢いも虚しく2-2のままタイムアップ。
土壇場で追いつくも手にした勝ち点は「1」ポイントと厳しい結果を突きつけられることとなった。
カリアリ 2-2 ユベントス
▼得点者
ガエターノ 30’(PK)
ミナ 36’(PK)
ヴラホヴィッチ 61′
ドッセナ 87’(OG)
著者:J-JOURNAL 編集部 座間 遼祐
コメント
今のユーベに時代遅れのフットボールを見た。
こんなつまらないのはビッグクラブでは唯一。
シーズン1巡目は14勝4分1敗勝ち点46。
2巡目は現時点で4勝6分4敗勝ち点18。
今のペースなら、恐らく残り5試合で勝ち点6〜9あたりが現実ライン(良い意味で裏切ってほしいが)。
報道によると来季からCLレギュレーションが変わるので5位までがCL圏内になる模様(ストレートインかどうかは不明、どなたか詳しい方教えてください)。
CL圏内が目指せるのは恐らくボローニャ、ローマ、アタランタに絞られた(現時点でラツィオの方が上だがアタランタは2試合消化が少ないので)。
ここに来てボローニャも失速気味、ローマ、アタランタは鼻息荒いが、ELとの両立のさじ加減が難しくなる。
取らぬ狸の…だが、恐らく前半戦の貯金で辛うじてCLは確保できると思う、青息吐息だが。
前半戦の出来なら本気でスクデット狙うペースだったが、後半戦の出来は国内中堅レベルの積み上げペース。
年明けた時点でこんな星勘定してるとは思いもしなかった、むしろインテルにチャレンジ!と思っていたくらいなのに、かのチームははるか先を行ってスクデット間近。
近々にCLのベスト8をじっくり見たが、このレベルが安定的なグループステージ突破のスタンダードか思うと、差が大き過ぎて苦笑いしか出なかった。
色々と思うところはあるが、アッレグリはCL復帰置き土産で「お疲れ様でした」でいいと思う。
新しいサッカーに切り替えないと、いよいよヨーロッパにすら出れなくなってしまう。
残り試合、引き分けばっかでもCLいけるんだろか。もうこの流れや、
内容は最後まで変わらないだろうからなぁ
ユーベが残り試合全部引き分けだと勝ち点69
5位までがCLは確定したから6位以下は全部勝利だと
ラツィオが勝ち点67
アタランタが勝ち点72
ナポリが勝ち点67
一応確定はしてないなまだ
CL制覇目前の景色を二度も見せてくれたアッレグリの復帰にわくわくした日はどこに、、、。やっぱりこの人なら”絶対”!て言える監督の招へいが必要でしょう。それはボローニャを引き上げたモッタなのか?ビッグクラブのユーベでうまくいくかは別では?それともレアルを欧州頂点に導いたジダンなのか?初めてのイタリアでうまくいくか不安では??
“今”はアントニオ・コンテがベストではないか
ユーベの魂を取り戻す必要がある
ユベントスはもうビッグクラブではないですよ。
いやそこはさすがにビッグクラブだからw
歴史、スクデット回数、あらゆるデータからw
インテル魂が入っちゃうのでNGで
今日も酷かったアルカラスとウェアの2人に先行投資とはいえ出場0のジャロ
初年度とはいえ補強全部外したジュントーリも大概…
アルカラスはローンフィー下がる契約の為の忖度起用を言われて使ったんだろうし
ジュントーリに対する評価は時期尚早だと思う。
もちろん初年度だし評価はこれからだけど初年度の評価としては最悪だよ
ウェアの獲得はジュントーリ就任前ですよ。
就任の正式発表が7月7日なだけで勝手に取ってくるわけないだろ…
ジュントーリの意見もちゃんと聞いたと思うけどリールやウェアと交渉したのはマンナ達だし、噂は前から出てたからジュントーリが来てなかったとしてもウェアは間違いなく獲得してたと思いますよ。
簡単にいうと、ウェアはジュントーリじゃなくてマンナ達が狙ってた選手。
そういう選手も引っ括めてジュントーリに責任転嫁すると評価がブレるやん。
初年度はマロッタの方がひどかったよ
しかも今期は使う金がそもそもない
赤字まみれで補強資金がなく、おまけにFFPにも引っ掛かってる状況だから今季に限っては同情するけどね。
キーンがメディカルに引っ掛かったせいで戦略狂っただろうし。
インテルに負けるまではスクデット争いしてたから大きなテコ入れをする必要がなかったのも事実だし、移籍市場が閉じた後にこんな大崩されたらどうしようもないでしょ。
スクデットの可能性が無くなった途端に集中力が切れ出した選手達やそれをコントロール出来なかったアッレグリを含めた現場の問題だよ。
ただ、来季監督を変えるならそれに合わせてスカッドも一新するべきだし、オペレーションミスったら本格的に暗黒期突入するだろうから来季結果が出なければ早々にクビにして良いと思うけどね。
マロッタ後のユベントス見てたらわかるけど能力のないフロントの下では暗黒期から脱出なんて出来ないし。
ロカテッリは本当に宝の持ち腐れ。
今のユーベじゃ活躍できないだろうなぁ。
カンビアーゾも正直ずっと疑問に思ってる…もっと前で切り込んだりできるタイプじゃないと厳しい。
晩年のクアドラードのがまだ可能感じた。
柱かもしれないけどブレーメル高く売れる時に売った方が良いと痛感した試合でした。
対人は強いのかもしれないけど縦パス入れれなさすぎる。
ロカテッリは本職ではないとはいえ本人も成長してないからなぁ
晩年のクアドラードの方が可能性感じたとかマジですか?
可能性の欠片も感じなかったけど。守備サボるしセルフジャッジ多すぎるし。
カンビアーゾは左右で出来るしまだまだ伸びしろを感じる。
試合は見てない。
ただこの戦績、最近の勝利のペースだけでアッレグリユーベが末期的症状にあるのだけは分かる。新監督招へいでうまくいく保証はなにもないが、誰になっても今よりマシになるかもっていう期待値だけは上がっている。これは確かや
観た方がいいですよ。本当にアレッグリの末期状態なので。
踏んだり蹴ったり。いずれにせよFWの決定力が不足しすぎよ。失点はインテルに次いで2番目に少なくても、得点は20点以上差があるんじゃないかな。ミランとも15点くらい離れてたかと。
ロカテッリ外して形変えた後はユーベがチームとしてのサッカーをやれるようになってたよ
それまでは無理してる感じが凄いあったけど、あの形になってからはチームとして狙うべきことと選手の個性が合致してチームとしてサッカーしてる形に自然となってた
最初からあれでやればいいんだよ
中央が薄くなる分リスクもあるけどサッカーってリスク避けることが目的のものじゃないでしょ
少なくとも今までよりはずっといいよ
何やってもうまくいかないな…PKで二失点て…
なんとかしてチームの士気が上がる勝ち星が欲しいんだけど…
相手の守備側が意図してないオフサイドのゴール取り消しが多すぎるのも運が悪いのかなんなのか
とりあえずシーズン終了までめげないでくれとしか言えん