40歳を迎えたブッフォン、未だ後悔している2試合を吐露
2018/01/29
Daily Mail
現役続行の問いには「最終的な決断は自分自身で決める」
ユベントスのジャンルイジ・ブッフォンは1月28日、40歳の誕生日を迎えた。イタリア紙「Rai」は同メディアのWebでインタビューを敢行。そこでビアンコネーロが誇る“スーペルマン”が悔しさを滲ませる後悔を吐露した。
ブッフォンは「後悔している試合? それはあるさ。まず昨シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)FINALのレアル・マドリー戦。もう一つは欧州選手権2012年のFINALのスペイン戦だね」と明かした。
両試合とも主将として出場したが4失点を喫し、長いプロキャリアの中でも成し遂げていない欧州制覇が、まさにその手からこぼれ落ちたタイトルだ。その後悔は想像を絶するものだろう。
また、先日より各国メディアから今シーズンで引退か、来シーズンも現役続行かを議論されている。そのことを問われると「最終的な決断は自分自身で決める。それが常に私の人生だったからね。コーチやディレクターになるかどうかは分からない」と明言を避けた。
「引退したら休む。答えを下すまでに半年ほどの休息が必要だからね」とコメント。欧州選手権開催は2年後だが、CL制覇はユベントスにとっても至上命題となっている。
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