アッレグリ、敵地でのクリーンシートと勝ち点3に一定の満足を示す
2018/01/28
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負傷中のクアドラードについても触れる
ユベントスのアッレグリ監督が、セリエA第22節のキエーボ戦後のインタビューにて、試合内容や負傷中のWGクアドラード、40歳を迎えたGKブッフォン等について答えたことをイタリアメディア『Mediaset Premium』が報じた。
ユベントスはMFケディラの先制弾とFWイグアインの追加弾により、敵地で2-0とキエーボを一蹴している。
「前半はキエーボの固められた守備に苦戦したが、我々が多少バランスを崩していたとしても、9人となった相手からスペースを見つけることは難しくなかった。敵地でクリーンシートを達成し、勝ち点3を持ち帰ることができて満足だよ」と試合内容には少々不満があるようだが、結果には満足している様子をみせた。
先日クアドラードの負傷が再発したため、手術を行うことになれば、2〜3ヶ月間の離脱だと伝えられている。このことから、ユベントスは代役探しを始めたと言われており、今冬からシャルケ04にレンタル移籍したFWマルコ・ピアツァを残留させておくべきだった、という意見も出ている。
「ピアツァについて後悔しているか?(シャルケ04なら)彼に出場機会を与えることは簡単だ。今はクアドラードの状況把握と進展を待とう。それにディバラが20日以内に復帰することにも期待している。直近のテストの結果で今後について検討したい」
40歳の誕生日を迎えたブッフォンについても触れた。
「彼は特別なチャンピオンだ。(負傷離脱していたため)ベンチに戻ってくることができてとても嬉しいよ。火曜日のベルガモ(アタランタ)での試合でピッチに立つだろう」とコッパ・イタリア準決勝でスタートから出場予定であることを述べた。
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