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守護神ブッフォンは予定より1日早い復帰

ユベントスは先日のジェノア戦で多くの負傷者を出したが、チームのバンディエラたちの復帰の目処がついてきたようだ。24日、イタリア紙『Corriere dello Sport』が伝えている。

ジェノア戦ではMFブレーズ・マテュイディ、MFサミ・ケディラ、SBアレックス・サンドロが負傷。報道によれば、マテュイディは日本時間28日に開催されるキエーボ戦は欠場するようだ。

サンドロとケディラは軽傷のようだが、キエーボ戦では慎重な対応が求められると伝えている。両者が欠場した場合、MFクワドォー・アサモア、MFロドリゴ・ベンタンクールが先発する見込みだ。

今シーズン終了後にチーム退団が噂されているMFクラウディオ・マルキージオは25日に全体練習に参加するが、キエーボ戦には間に合わない可能性が高い。しかし、コッパ・イタリア準決勝アタランタ戦には復帰する可能性を伝えている。

また、長らく戦線を離脱していたGKジャンルイジ・ブッフォンは24日、完全に復帰しチーム練習をこなした、とチームの公式サイトが伝えている。キエーボ戦ではピッチに立てなくとも、ベンチに座る可能性が出てきた。

これから7連覇を狙うスクデット争いに加え、4連覇が懸かるコッパ・イタリア、そして悲願の大会制覇を目論むUEFAチャンピオンズリーグ（CL）を並行して戦わなければならないユベントスにとって、今後は総力戦となるだろう。