トリノダービーでユベントスが完封勝利!準決勝へ駒を進める
17分にはカウンターからディバラがエリア内でフリーになるもシュートは枠外へ。直後、ゴールキックから、ストゥラーロを振り切ったトリノ最前線のFWニアンにボールが渡り、得点にはならなかったが、ポスト直撃のシュートを放たれる。
28分にはエリア内に侵入したドウグラス・コスタが、マイナスの角度でフリーのディバラに折り返すも、ユベントスの「宝石」のシュートはキーパー正面に飛んだ。前半は両者白熱した攻防が続き1-0のまま終える。
後半からは、2度にわたり相手に決定機を与える起因となってしまったストゥラーロをDFリヒトシュタイナーに代える。52分、またも相手DFの裏をとったドウグラス・コスタが、キーパー正面のマンジュキッチにグラウンダーのクロスを入れるも、クロアチア代表FWは合わせられず好機を逃す。
60分にはマルキージオをベンチに下げ、ケディラを出場させる。そして67分、安定した守備を見せるシュチェスニーを更に安心させる追加弾が生まれる。
ケディラが相手陣内で激しくプレスをかけてボールを奪う。すぐに中央のディバラに繋ぎ、そこから逆サイドにパスを出そうとするも、ディバラがパスをミスし相手選手の背中に当たる。そのこぼれ球が中央のマンジュキッチに渡り、キーパーとの1対1を制して2点目を決めた。
ケディラのプレーに不満を示したトリノのミハイロビッチ監督が抗議。VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)により、再審議となるか判定は覆らず。それでも猛抗議を続けるトリノ指揮官に対し退場処分が下され、トリノの選手たちは勢いを失う。
GKの動きを見極め #マンジュキッチ が決めた!
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— DAZN ダ・ゾーン (@DAZN_JPN) 2018年1月3日
コメント
コスタはもっと使うべきだね