ザークツィーはバイエルンの動向次第

ビアンコネーリは今夏、ボローニャから多数の才能をトリノに招き入れようとしているようだ。

現在、チアゴ・モッタ監督の就任がメディアで盛んに取り沙汰されており、DFリッカルド・カラフィオーリ（21）の加入も“目前”とされている。

かつて、アタランタをクラブ史上初のチャンピオンズリーグに導いたジョバンニ・サルトーリSD（スポーツディレクター）は、現在ボローニャでその辣腕（らつわん）をふるっている。

サルトーリSDは、たとえ今夏ユベントスに主力の“引き抜き”にあっても、チーム力を落とさないための策を考えているようだ。

イタリア紙『TUTTO SPORT』は9日、今夏ヴェッキア・シニョーラ（ユベントスの愛称）とボローニャ間で複数のトレード移籍が実現する可能性を報じた。