アッレグリ監督、5試合ぶりの勝利に「全員がユベントスをCLへ連れ戻そうと戦っている」
2024/04/09
「追加点を挙げることができた前半に我々はエネルギーをたくさん消耗し、後半には2~3回オープンスペースでチャンスを迎えたものの、そこでミスをしてしまった」
「最後の30分間ももっと上手くやることができたのは間違いないが、技術に優れたとても素晴らしいチームであるフィオレンティーナとの対戦だったんだ」
「追いつかれるおそれのある状況を2~3回作られたが、結果を出したいという強い願望とスピリットでピンチを乗り切ることができた」
――ユベントスもフィオレンティーナも、ミッドウィークにコッパ・イタリアの試合をしてこの試合を迎えたチームです。
しかし、前半と後半であまりにもパフォーマンスが違いすぎると思いませんでしたか?
つまり、このユベントスは2つの顔を持っているチームですか?
「なぜなら、そこにはとても優れたチームである対戦相手もいるからだ」
「我々は、前半にかなりのエネルギーを消耗してしまったため、後半も引き続き前半と同じように戦おうとしたものの、それがとても難しいことは分かっていた」
「前半にしてもそうだが、オープンスペースでカウンターを仕掛けるチャンスが訪れた時には、当然、そこで追加点を決めようとしなければならない」
「その後、相手が巻き返しを図り、そこで試合を振り出しに戻されるリスクを負ってしまった」