復調の兆し! ユベントス、ホームでラツィオを2-0で下し伊杯決勝進出に王手
2024/04/03
2トップが揃ってゴール
迎えた後半50分、ビアンコネーリがいきなりチャンスを迎える。
自陣のカンビアーゾから裏のスペースへ長いスルーパスが出ると、これにキエーザが抜け出す。
そしてマンダスとの一対一を冷静に沈めて1-0。ついにユベントスが先制に成功する。
さらに60分、MFウェストン・マッケニーのオーバーラップからキエーザへと繋ぎ、後方から走り込んだMFマヌエル・ロカテッリにボールが渡る。
そして背番号「5」がそのまま強烈なシュートを放つが、キエーザのプレーがハンドとみなされてしまい、追加点には至らない。
攻めつづけるユベントス。すると64分、その姿勢が実を結ぶ。
マッケニーのスルーパスを受けたヴラホヴィッチがエリア手前でボールを持つと、間合いを整え左足を一閃。
上手くコントロールされたボールはそのままネットに突き刺さり2-0。さらにリードを広げる。
余裕の出来たユベントスは81分、キエーザとカンビアーゾを交代。代わってFWケナン・ユルディズとWGティモシー・ウェアを投入する。
さらに86分にはヴラホヴィッチに代えてFWモイーズ・キーンをピッチへ。
そして89分にはコスティッチとマッケニーを下げ、SBアレックス・サンドロとMFカルロス・アルカラスを送り出す。
その後も攻勢を強めるユベントス。交代で入ったフレッシュな選手らを中心に攻め上がるも、ここで試合終了のホイッスル。
ラツィオを2-0で下し、コッパ・イタリア準決勝の1stレグに見事勝利。決勝進出に王手をかけた。
ユベントス 2-0 ラツィオ
▼得点者
キエーザ 50′ A:カンビアーゾ
ヴラホヴィッチ 64′ A:マッケニー
著者:J-JOURNAL 編集部 座間 遼祐
コメント
ヴラホビッチ……
ポストプレーが向上してた!
期待してるぞ!
シーズン終了までは
こうゆう感じで ボール保持できず圧倒しないけど
少ないチャンスをものにして
みたいな感じ勝ち点積み上げて凌ぐしかない。
4位以内確定まで
こんな事言ったら、勝ったのに水を差すなって這い上がってきそうだけど、タイトル欲しいのはわかるけど、リーグ4位死守を優先して欲しい。もちろん、両方獲れるに越した事ないけどね。あと、仮にコッパタイトル獲る獲らない関係無く、監督は必ず変えて欲しい!
水を差す人なんていないよ。
それは当たり前の話よw
CL出場とコッパイタリアのタイトルじゃ収入の桁が違うし、コッパイタリア優勝したとしてもCL圏内逃してしまったら来季ももれなく赤字だからね。
うろ覚えで申し訳ないですけど、コッパ優勝→CL出場権ではなかったでしたっけ?
コッパはEL出場権です
中盤あたりで奪うかキープして前線裏抜けがいかに有効なのかを示すゴールだった。キエーザもドゥシャンもそうじゃんそういうタイプじゃん
モラタもそういうタイプでしたよね。
その戦い方だと、自ら主導権を握る戦い方を諦める事になるけどいいのかい?
それを変えるためにアレグリを解任して、サッリ就任を歓迎したんじゃないの?
カウンターとは言ってないですよ。中盤でキープとも言ってます。やっぱり中盤を制することが大切です。強いチームはどこもショートカウンターが強いでしょ。今のメンツでじっくりゆっくりビルドアップ&多パスで崩しはきっついよ
↑補足
冒頭のカウンターは自陣に引きまくってからのカウンターのことです。
中盤MVPの時はやっぱり中盤が強固だったから
ラインを上げてる相手の裏を狙わないのってシンプルに勿体ないよねw
デゼルビなんて意図的に相手のライン上げて疑似カウンターするくらいだし。
ピルロや全盛期のボヌッチがいたらヴラホ活かす為にガンガン裏狙ってるでしょ。
ピルロとピャニッチマジで恋しいよね
チャルハノールとかもそうだけどあのレベルのレジスタは必然的にFKも巧いからチームに一人は欲しいよね。
それをなんとかする為のポグバ復帰でもあったんだけどなぁ….
アッレグリもミスを認めた発言したし、攻める姿勢を残りの試合でも見せてくれたら絶対に結果はついてくる。
Forza JUVENTUS!
久々に気持ちの入った試合が見れた
これを期に立て直してくれ
ったりめーよ。ラツィオにダブルなんて受け入れられるわけがない。
まあまぁあ
これで一喜一憂できん
久しぶりのクリーンシート。
最近ユーベが勝てなくなった一番大きな原因が失点数の多さだったから、今日を機に調子が上向けばいいね。