昨年末にユベントスと契約延長したブレーメル、契約解除条項は2025年夏に発動へ
2024/03/30
契約解除金は6000万~7000万ユーロ
来シーズンに向けて守備の補強を目指すマンチェスター・ユナイテッドからの関心が報じられているDFグレイソン・ブレーメル(27)。
先日には契約に5000万ユーロの契約解除条項が盛り込まれていることが明かされ、レッド・デビルズ(マンチェスター・ユナイテッドの愛称)がそれを支払う準備をしているとも報じられた。
とはいえ、昨年末にユベントスと2028年夏までの新契約を結んだ同ブラジル人DFに契約解除条項が盛り込まれているのは本当のようだ。
イタリアメディア『TUTTOmercatoWEB』が28日、その詳細について報じている。
同メディアによると、ブレーメルの契約には、報じられた5000万ユーロよりも高い「6000万~7000万ユーロの間で変動する契約解除条項」が盛り込まれているという。
そしてその条項は、この夏ではなく2025年の夏から発動し、さらにはトリノが移籍金の10%を受け取る転売条項も新契約に盛り込まれているとのことだ。
また、メルカートに精通するイタリア人ジャーナリスト『Fabrizio Romano』氏も、この件について自身の『X』で言及。
同氏は「2024年夏に関しては、契約解除金に近い金額を提示された場合にそれを検討するという口頭合意が当事者間で交わされている」
「しかし、最終決定を下すのはユベントスだ」と説明している。
ユベントスの守備の要であるブレーメル。現時点ではクラブには同選手を売る気は一切ないようだが、今後も動向に注視する必要がありそうだ。
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コメント
この書き方だと転売条項ってブレーメルとの新契約に含まれるもんなのか?
売却に関してはブレーメルとまではいかなくても誰か有望な代替取れるなら仕方ないかなぁ
今の財政的には市場価値上げて売って買ってを繰り返すしかない
こういう話題が出るともしかしたらと思ってしまう