「ボールを繋ぐスキル？ 小さいころから心得ていたよ。5歳のとき、僕は最初ストライカーをやっていたんだ」

「やがてセンターバックとしてプレーするようになり、ボールをクリーンに扱うのが得意になっていったんだ」

またマラガからユベントスへ移籍したことに関して問われると「当時、イタリアではたくさん学べることがあると考えていたんだ」

「すでに足元でボールを扱うことには慣れていたけど、ことアタッカーとのデュエルや肉弾戦、戦術面において改善する必要があった」

「まだ学ぶことがたくさんあるにせよ、セリエAはそういったことを本当にたくさん教えてくれる場所なんだ」とその経緯を明かしている。

レンタル先のローマで着実に評価を上げているハイセン。この俊英は果たして今後どのようなキャリアを歩んでいくのだろうか。