「これにより、同ブラジル人MFはユベントスに戻ることになるが、そこで荷ほどきをする必要はないかもしれない」

「同選手の獲得に興味を示しているクラブの1つであるベンフィカが、交渉の準備を試みている代理人の（フェデリコ・）パストレッロ氏と接触した」

「ジュントーリ氏は、同MFの売却で少なくとも1500万ユーロを得ることを願っている」

「しかし、あまりにも年俸が高すぎるため、ユベントスは再びローン料込みの期限付き移籍で放出することを受け入れる可能性も否定できない」

一方で、同じく2026年に契約が切れるコスティッチは、フランスへ戦いの舞台を変える可能性が浮上しているようだ。

同ジャーナリストは、「このセルビア代表MFに関しては、国外への移籍の扉が開かれつつある」

「代理人の（アレッサンドロ・）ルッチ氏は、昨夏におこなった（FWホアキン・）コレアの取引で良好な関係を築いているマルセイユと話をしているところだ」

「しかし、ユベントスFDは、この件についてそこまで急いではいない」

「むしろ、フランクフルトに支払った移籍金に近い1000万～1500万ユーロの値段を維持するためにフィリップがUEFAユーロ2024で活躍することを願っている」と説明した。