ミレッティ、“トンネル”から抜け出せずにいるユベントスに「前線でなにかが…」
2024/03/18
「僕たちはもっと冷静にならなければならない」
ビアンコネーリは1月末にエンポリに引き分けて以降、無敗試合をつづけていたかつての勢いを失っている。
デルビー・ディターリアに敗れて以降、1勝2分3敗と長いトンネルから抜け出せずにいた。
チームを“軌道”に戻すべく臨んだジェノア戦は、攻勢を強めたもののスコアレスドローで終了。
この結果、2位ミランとも勝ち点差が「3」に開き、4位ボローニャとは勝ち点「4」差に縮められた。
MFファビオ・ミレッティはジェノア戦で自身のポテンシャルを発揮したものの、ゴールには届かず、78分にFWティモシー・ウェアと交代している。
イギリスメディア『DAZN』は試合後、ミレッティにマイクを向け、その模様を伊メディア『TUTTOmercatoWEB』など多数メディアが抜粋して報じた。
――ユベントスは最近ゴールを奪うのに苦労していますね。ゴール前にではなにが足りないと考えていますか?
「前半より後半はチャンスを作れたけど、ポストに2本当ててしまう不運もあった」
「ここ数試合と似たような展開になってしまったね。とにかく残念に感じているよ」
「僕たちは試合終了の25分から30分でゴールを決めて試合を終わらせようと考えていたんだ」
「ナポリ戦でも同じことを考えていたけど、そうはならなかった」
「それでも今日は勝ち点『1』を持ち帰れることになったけど、僕たちにとって十分ではないよ」