女子チームは伊杯準決勝第1戦を落とす

今週、女子チームに大きな動きがあった。

レギュラーシーズンを終えたユベントス女子は3日、イタリア・ウィメンズカップ準決勝第1戦でフィオレンティーナのホームに乗り込んだ。

チームは前半をスコアレスで折り返したものの、後半にゴール前の混戦から奪われた1点を守り切られ、ヴィオラ（フィオレンティーナの愛称）に0-1で敗北。

この結果、ビアンコネーリは、3シーズン連続となる決勝進出に向けて9日にホームで行われる第2戦で巻き返しを図らなければならなくなった。

フィオレンティーナ 1-0 ユベントス

得点者：カテーナ（65分）

ユベントス（4-2-3-1）
アプリーレ
レンツィーニ、カリガリス、サルヴァイ、ボアッティン
カルーゾ、パリ
カントーレ（67分 トーマス）、エチェギニ（71分 ニューストロン）、ガルビノ（71分 ボナンセア）
ジレッリ

そのような時に、ユベントスは、昨年9月に2026年まで契約を延長した女子チームの指揮官、ジョー・モンテムーロ監督との契約を双方合意のもとで解除したことを発表。

これに伴い、今後はアシスタントコーチのジュゼッペ・ザッペッラ氏が代理で指揮を執ることが決まった。