「多くのトロフィー獲得のために努力する」

ユベントスのFWフェデリコ・ベルナルデスキは、迎える2018年に希望を抱いている。同時に今シーズンからビアンコネーロの一員となった2017年を振り返った。27日、『Sky』が伝えている。

「今シーズン？ 僕にとっては素晴らしいものだった。ユベントスに移籍することができたからね。トリノに到着した日、すべてのファンが僕を暖かく歓迎してくれた。今でも僕は幸せだし、誇りに思っているんだ」と喜びのコメントを残した。

GKジャンルイジ・ブッフォンについて問われると「ジジと僕はトスカーナのカッラーラ出身だから故郷については話すさ。僕らにとって感情的な話題だよ」と話す一方で「彼の行動と言葉は誰にとってもモデルになっている」と全幅の信頼を寄せている。

「ローマ戦？ あの勝利は大きかった。ライバルたちに大きなメッセージを送れたんじゃないかな」と、今後のスクデットレースを優位に進められることに喜びをみせている。

「ユベントスに加わる前に僕はいつもチームの考え方と、試合へのアプローチ方法はいつも感銘を受けていたんだ。ここに来て、そこで何が行われているのかを理解することができた」

「ユベントスの犠牲心が勝利に導いている。そしてすべてのことに妥協を許さない。これが他のクラブとの差だと僕は信じているんだ」とビアンコネーロの印象を語っている。

「2018年の抱負？ できるだけ多くのトロフィー獲得のために努力する」と決意を口にしている。未来のイタリア代表とビアンコネーロを担う才能は、より高みを目指している。