ユベントス、またも足踏み…決定機を決めきれずアウェイでナポリに1-2で敗れる
キエーザが違いを見せるが…
後半立ち上がりの47分、キエーザが絶妙なスルーパスを中央へ通すが、ミレッティとヴラホヴィッチが見合ってしまい、反応することができない。
さらに53分にはゴール前のファンブルしたボールを拾ったMFマヌエル・ロカテッリがエリア内でフリーのカンビアーゾへパスを通す。
しかし背番号「27」はこれを大きく外してしまい、ボールはクロスバーの上を通過してしまう。
攻勢を強めるユベントス。しかしゴール前の“詰め”の部分に課題を抱え、ネットを揺らすことができない。
66分、ここでマッシミリアーノ・アッレグリ監督が動く。カンビアーゾに代えてWGティモシー・ウェアをピッチへ。
さらに76分にはイリングとミレッティに代えてFWケナン・ユルディズとMFジョセフ・ノンジェを送り出す。
すると81分、ここで背番号「7」が意地を見せる。
右サイドからキエーザが持ち上がりアルカラスへ渡すと。折り返しをふたたびキエーザへ。
そしてこのイタリア代表FWがカットインから豪快に振り抜くと、これがファーサイドに突き刺さり1-1。土壇場で同点に追いつくことに成功する。
しかし88分、エリア内でノンジェが相手選手の足を踏んでしまいナポリにPKが与えられてしまう。
GKヴォイチェフ・シュチェスニーがFWヴィクター・オシムヘンのシュートをなんとかセーブするも、FWジャコモ・ラスパドーリに詰められ失点。勝ち越しを許してしまう。
追いつきたいユベントスは90分、アルカラスとノンジェを下げてFWアルカディウシュ・ミリクとSBダニーロをピッチへ。
しかしその後も攻撃に重心を置き得点を狙うビアンコネーリだが、時間が足りずここで試合終了の笛。
アウェイでナポリに1-2と敗れ、またもインテルに差を開けられる結果となった。
ナポリ 2-1 ユベントス
▼得点者
クヴァラツヘリア 42′
キエーザ 81′ A:アルカラス
ラスパドーリ 88″
著者:J-JOURNAL 編集部 座間 遼祐
コメント
今のユーベには精神的支柱になれるベテランが足りない
強かった時期は誰かしら居たんだがな
もう大丈夫。なぜって?私が来た!的なね
フィジカルの強いラビオとマッケニーがいないから、重心を下げるよりも高い位置からのハイプレスを選択したんだと思うけど、結果的に今日は良いサッカーしてたね。
チャンスも再三作っていたし決めきれなかったのが痛かった。
アルカラスはやっぱり面白いプレーをしてくれるし、今日は何よりキエーザがめちゃくちゃ良かった!
ヴラホとの距離感も良かったし、今までは左に張ってばっかりだったのが嘘みたいに中でも右でも良いプレーをかましてたね。
今日のキエーザの表情やリアクションを見てるとメンタル面で大きな改善があったんじゃないかな。
結果は敗戦で悔しい気持ちが大きいですが、インテル戦以降のディフェンスの緩さも改善されてきたし、キエーザの進化が感じられて面白い試合でした。
哲学的な話になるかもしれないけど、サッカーで相手に勝つには、相手よりも気迫とやる気で勝らないといけない。どれだけ選手がよくても戦術の読みが正しくても、これがなければ苦しむ。いまのユーベには足りない。選手のメンタルをコントロールするのも監督の仕事。何年も前からアッレグリに足りないものだ。マンチーニを招へいしよう
本当に何でもかんでもアッレグリの責任にするな。
こじつけ方に感心するわ。
若い選手が多い以上その辺が足りないのは当たり前でしょう。
責めるなら編成。
全てを擁護する気はサラサラないけど、監督の責任外のことでの監督批判はユーヴェのためになると思えない。
否定だけするのは討論にならないじゃないか。意見を言わないと。ずるいよ
↑
失礼。意見を述べてましたね。
でも私はそれだけじゃないと思う。若手を上手く生かしていたし、モチベーションをコントロールしていた監督がいたから
議論したければ、まずはAnonymousはないんじゃないかな?
ペンネームなりを出さないと。
アノニマスがどうかはあまり関係ない。
山田太郎だろうが鈴木次郎だろうが。何を担保することになるんだ??
「forzaJUVE」って「Anonymous 2024年3月4日 12:41」と同一人物やろ、文章似とるし(笑)
> 若手を上手く生かしていたし、モチベーションをコントロールしていた監督がいたから
それが最優先で解決すべき課題ならそういう監督を連れてくるべきですけどね。
他に優先すべき課題があるのである程度は仕方ないと思っています。
メンタル面に関しては、監督だけじゃなくてキャプテンを始めとしたベテラン選手達の責任でもあるけどね。
今まで若手にユーヴェのメンタリティを植えつけてきたのはデルピエロやブッフォン、キエッリーニ達だし。
チームを団結させるのがキャプテンの仕事でしょ。
クワラツヘリアに違いを見せられ、キエーザやヴォイチェフが意地を見せてくれましたが、最後の走りというか気持ちの部分でナポリに負けましたね、、
ナポリはベンチ含めて一丸となって戦っているようでしたが、ユーヴェの交代選手はインパクト残せず、悔しい限りです、、
ブレーメルがオシムヘンに終始勝ってただけに、あー悔しい!!
チャンスは作れていたので、次節に切り替えて!
フォルツァユーヴェ!!
どうなるかみてみよう。
決定力のなさにイライラしたけど、それ以上にPKでシュチェスニーが止めたのに詰めてなかったり本当に酷い
シュチェスニーの止めたボールにナポリの選手達が雪崩れ込んでて、ユヴェントスの選手が見つからないぐらいだったよね。
あれじゃ、シュチェスニーが可哀想。
結果に驚きはないけど過程には驚いた、今回アッレグリはいい仕事したね
チャンスを活かせるか活かせないかの差だったわ。どれだけチャンスを逃した事か、勝ち点を持ち帰れる試合だっただけに勿体無い
はい。