5戦ぶり勝利のユベントスに指揮官「インテル戦よりもプレッシャーのかかる試合だった」
2024/02/27
「キエーザはシーズン終盤にプラスアルファとなるに違いない」
ヴェッキア・シニョーラは、やっと待望の白星を手にし、4戦未勝利のトンネルから抜け出した。
現地時間25日にフロジノーネをホームに迎えたユベントスは、2-2で迎えた後半アディショナルタイムにDFダニエレ・ルガーニが値千金の勝ち越しゴールを決め、3-2で勝利。
こうして、1月21日に行われたレッチェ戦以来となる5試合ぶりの勝利を収め、これから始まる難敵との連戦に向けて弾みをつけた。
この結果を受け、試合後にマッシミリアーノ・アッレグリ監督は「再び勝利を味わうために今日は勝つことが重要だった」とコメント。
そして、期待以下のパフォーマンスによりブーイングを受けたFWフェデリコ・キエーザに対し、「シーズンの終盤に我々のプラスアルファとなってくれるに違いない」と期待を寄せた。
――今夜のユベントスのパフォーマンスは、ネガティブな期間から抜け出したことから生じたものでしたか?
その上、かなりスリルのある形で結果にたどり着きました。
「フロジノーネが良いカルチョをし、サイドでボールを保持している時にゴール前のスペースに上手く侵入することができるチームであることは知っていたよ」
「実際その通り、最初の失点はそういう状況から生まれたものだった」
「あの状況で我々は動きを止めていたため、もっと上手く対応すべきだったが、要するに、ディフェンスに関して失点する傾向を覆す必要があるのは確かだ」
――過去にルガーニが何度かチェントロカンピスタ(MF)としてプレーしたことがあることを知っていましたか?
先ほど彼がそう言っていましたが、頻繁にゴールを決めるのはそのおかげかもしれませんね。