ローマにローン中のユベントスDFハイセン、市民権獲得でスペイン代表招集が可能に
2024/02/23
ハイセンはスペイン代表を選択
今冬、ビアンコネーリと2028年夏までの新契約を結んだ後に今シーズン終了までのドライローンでローマに加入したDFディーン・ハイセン。
その18歳のオランダ人選手は、先発出場した前節のフロジノーネ戦で今シーズン2得点目となる先制弾を決め、3-0の勝利に貢献する活躍をしている。
そんな中、同ジャッロロッシ(ローマの愛称)DFは、自身が生まれたオランダではない代表チームでプレーすることを選んだようだ。
スペイン紙『Marca』など複数紙が21日、その詳細について伝えている。
オランダのアムステルダムで生まれるも、5歳の時にスペインのアンダルシア州にあるマルベーリャへ家族揃って移住したハイセンは20日、スペインの市民権を獲得。
こうして、これまでアンダー世代のオランダ代表でプレーしてきた同選手は、“ラ・ロハ(スペイン代表の愛称)”から召集を受けることが可能になったとのことだ。