アッレグリ監督「スクデット有力候補はユベントスではなくインテル。ラビオとキエーザ…」
「レフェリーの判定が均衡でないことについて話してはいない」
現地時間27日にセリエA第22節エンポリ戦が行われ、ユベントスはFWドゥシャン・ヴラホヴィッチ弾で先制するも、MFトンマーゾ・バルダンツィの同点弾により1-1で引き分けた。
この結果を受け、試合後にマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、早期退場したFWアルカディウシュ・ミリクを先発で起用した理由について説明。
同指揮官は「(MFケナン・)ユルディズを休ませる必要があった」と述べると、同ポーランド人FWの先発起用を後悔していないことを強調した。
――先ほど「この試合に勝てなかったことへの怒りを感じている」と話していましたが、一夜限りでもインテルとの勝ち点差を4に広げられることを期待していましたか?
来週に控えているインテルとのビッグマッチに向け、選手たちは今夜の結果の影響を受ける可能性があることに不安を感じていますか?
この影響を受けないようにするため、選手たちにどのようなことを言いましたか?
「そんな影響を受けるはずがないし、受けてはいけない」
「我々にとって現在の順位にいることは、我々が良い結果を出し、そして選手たちが現在の順位に値しているということを意味するんだ」
「53ポイントは決して少ない勝ち点ではないよ」
「ホームでの引き分けは受け入れなければならないし、もしかすれば、火曜日にトレーニングを再開する時にそれが刺激となるかもしれないね」
「それに、繰り返すが、我々はスクデット有力候補ではない」
「最有力候補はインテルだ。それは今に始まったことではなく、7月の時点から変わっていないよ」
――ドレッシングルームでは、今夜の結果に対して悔しい気持ちと怒りのどちらの方が強く感じられましたか?
敵地で行われる次のインテル戦に向けた相応しい怒りが感じられましたか?